6月4日の夜半過ぎ、まだ早いかな?と思いつつ、三脚を片手に昨年の蛍スポットへ偵察に行ってみました。すると、まだ数は少ないながらも十分鑑賞に値するだけの数の蛍が光を放っていました。エリア全体で、ざっと50匹くらいはいたようです。
上の写真はカメラのライブコンポジット機能を使い撮影したものなので、見た目よりかなり多く見えています。
ホタルイカが終わって、今度はゲンジボタルがシーズンイン。夜がまた忙しくなります。そろそろ梅雨入りですが、これから2週間ほどは楽しませてくれることでしょう。
(6月12日追記)
ちょっと間が空いてしまいましたが、動画をアップロードしたので貼っておきます。
その後も何度か見に行ってみたのですが、数は増えているようなのですが天候や気温の関係かあまり活発ではなく、見応え感はさほど変わりませんでした。今後に期待ですが、17日の満月に向かって月が明るさを増しますので、少し邪魔になるかもしれません。逆に足元は見やすくなるので、安全面では好ましいのですが。
(6月23日追記)
その後の動画をアップロードしました。順調に数を増やしています。
よく言われているように、薄明が終わり暗くなってから21時頃までが最も活動的です。そこから朝に向けて徐々に活動が鈍くなるのですが、その間も10~20分間隔で飛んだり休んだりの山があります。またそれとは別に、経験的には気温20℃を超えていると飛ぶ個体が増える印象です。
6月4日から既に2週間を過ぎましたが、いつまで楽しませてくれるでしょうか?
(6月29日追記)
どうやら20日頃がピークだったようで、そろそろ見納めの時期かと思います。が、数はピークの半分以下に減ったものの、気温が高めなため活動は活発で、早めの時間帯(21時あたりまで)はまだそれなりに見応えがあるエリアがあります。
このページの更新も、今シーズンはこれが最後になりそうです。来年もたくさんのホタルが舞うことを祈念して締めたいと思います。ホタルたち、そして地元の方々には素敵な空間と時間を提供していただき、ありがとうございました!
(7月3日追記)
天気が一時的に回復しそうだったので懲りずに見に行きました。数は更に減っています。
活動は比較的活発なので集まったときはそれなりですが、バラけるとちょっと淋しいです。
それでも、たっぷり時間をかけたら下の写真ができました。
いつが最後になることやら(笑)
(7月11日追記)
活動終了を確認しに行ってきました。かなり少なくなりましたが、まだいました。
ただ、時間を掛けたとしても、見映えのする写真を撮るのはもう難しそうです。これにてシーズン終了です。
今後はカブトムシやクワガタムシを追いかけながら、どこかにヒメボタルがいないか探してみようかと思います。